「工事現場に立つ自分に驚き」

01工事現場に立つ自分に驚き

私は、電気工事の図面の作成や資材の手配、現場では作業が図面通りに行われているかのチェックや写真撮影などの仕事をしています。今はまだ先輩について仕事をしている段階です。現場によって入る職人さんが違うのでいろんな方と仲良くなり、新しい発見があるのが楽しいです。

同じ課には先輩と同期に女性がいて決して女性が珍しいわけではないのですが、建築業界全体ではまだまだ女性の割合が少ないので、建築関係の職人さんには今でも驚かれますね。ヘルメットを被り、工具を腰につけていると通行される方に2度見、3度見されることもあります（笑）。

金沢支店は若い人が多いので話しやすい雰囲気です。何でも聞けて壁を感じることもないです。将来的には小さい現場でもいいので一人でやってみたいです。

02仕事の知識は研修でしっかり習得

高校時代の担任から「施工管理は女性も男性と同等の仕事ができるし、どうかな？」とすすめられたことが当社を志望したきっかけです。説明会でも現場代理人は男女関係なく活躍できる仕事と聞き、私にできるかなという不安もありましたが、思い切って飛び込みました。

工業高校の電気科出身なので電気の知識はあったのですが、それ以外の必要な知識は7カ月間の研修でみっちり学んだので少し自信がつきました。そこで一緒だった同じ部門の同期女子三人は高校の友だちのような感覚で、プライベートでもよく会う間柄です。

03プライベートは“一人”でいろいろ堪能

休日は同期や地元の友だちと遊びに行くこともありますが、一人で行動することも多いですね。一人で県外までロックバンドのライブに出かけたり、博物館や美術館にも一人で行ったりします。思い立ったらすぐ行動するほうなので…。一人焼肉なんかも全然平気です！