北陸電気工事株式会社

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安全体感施設能力開発センター内(富山県富山市東黒牧206番地)

見て、ふれて、体感して、
災害ゼロへ
危険を体感することで
“安全” の感受性を高める

当社では、安全体感施設での体感実習を行っております。
弊社社員を含め、電気工事関係者の皆さまに広くご参加いただける体感実習となりますので、
お気軽にお問い合わせください。

高所危険体感
Simulated Fall from Height


  • 講義
    Lecture

  • 脚立・はしご落下体感
    Simulated Falls from Ladders

  • 巻き込まれ体感
    Simulated Entanglement

  • はさまれ体感
    Simulated Entrapment

  • 感電短絡体感
    Simulated Electric Shock

  • VR体感等
    Virtual Reality Simulator

体感内容

体感No.体感項目
パネル展示エリア当社の作業災害と交通災害の推移(昭和39年以降)
1脚立高所落下体感
2はしご高所落下体感
3玉掛ワイヤー張力挟まれ体感
4玉掛ワイヤー破断体感
5荷崩れ・荷ぶれ体感
6墜落体感(衝撃荷重測定)
7安全帯ぶら下り体感
8安全帯衝撃落下体感(マネキン落下)
9はしご道昇降体感・3点支持
10ヘルメット衝撃耐貫通体感
体感No.体感項目
11高所開口部踏み抜き体感
12高所足場板歩行体感
13高圧3相短絡体感
14高圧感電体感
15低圧2相短絡体感(配電線・積算電力量計)
16回転する刃物に手袋巻き込まれ体感
17研削といしはじかれ体感
18VR体感
19低圧感電体感(交流7mA 以下)
20ケーブル結束熱

安全体感実習のお申込み

■安全体感実習コース

〇午前コース
9:00 ~ 12:00(5~8名まで)
〇午後コース
13:30 ~ 16:30(5~8名まで)
  • 安全体感実習は事前予約が必要です。
  • 安全体感実習は電気工事関連企業を対象としております。それ以外の法人・団体については別途ご相談ください。
  • 予約は原則先着順にて受付けますが、予約状況によっては日程を調整させていただくことがあります。
  • 安全体感施設ホームページの「利用誓約書」記載の安全上の注意事項を一読いただきますようお願いします。

■安全体感施設ご利用料金

安全体感実習をご利用される1社または1団体へ、1コース(3時間程度)毎に下記ご利用料金を請求させていただきます。
(昼食代、交通費用等は含まれておりません。)

基本料金10,000円(税別)
受講料(1名さまにつき)3,000円(税別)

※2024年1月ご利用分より料金を改定いたしました。

※北陸電工安全衛生協議会会員企業および北陸電工協力会会員企業は無料です。

■安全体感実習お申込み方法

  • 下記の手順でお申込みください。
  • 1. 「北陸電工安全体感施設HP」内の「コース一覧」より「申し込む」ボタンを押してください。
    2. カレンダーから希望日とコースを選択し、必要事項を入力してお申込みください。
    (ご利用当日は「利用誓約書」のご提出もお願いします。)
〇外部企業・団体の方

下記よりお申込みください。

北陸電工 安全体感施設 HP

〇北陸電工安全衛生協議会会員企業の方

必ず下記の「安全衛生協議会HP」からお申込みください。

安全衛生協議会 HP「安全衛生研修の紹介」「北陸電工安全体感施設HP」 よりお申込みください。

安全体感施設問い合わせ先:
能力開発センター
TEL: 076-483-4545
FAX: 076-483-4546

安全衛生活動計画

2023年度安全衛生活動計画

 企業理念「安全はすべてに優先する」経営方針「安全の確保と信頼される会社づくり」の下、物事の本質を踏まえ、過去の教訓が活かされていない類似災害の発生を防止し安全確保を徹底していくとともに、他部門の事例を自分事として意識し、各所が焦点を絞った安全衛生活動計画を立て無事故・無災害の実現に向け活動していく。
 作業災害については、墜落、感電、車両逸走の3件の重大災害の再発防止として、重大災害防止に重点を置き再発防止対策の定着・習慣化を図ってきたが、作業災害件数が昨年度より増加し、墜落災害も増加した。また、切れ擦れ災害等の類似災害が繰り返し発生しており、ルール不遵守が原因で類似災害が発生している状況である。
 2023年度は、重大災害防止に類似災害防止を加えて再発防止対策を厳選し、現場で利用するツールとして部門毎に「基本ルール徹底選」を定め、PDCAを廻して周知・指導していく。

P(Plan)
:作業計画時に基本ルールの事前確認、毎日の作業前に重要ポイントの指示の徹底
D(Do)
:毎日の作業内容作業に基づきKYで危険ポイント・具体的な安全対策の確認、指差呼称の徹底
C(Check)
:安全パトロールとセルフチェックによる実施状況の確認、管理者による確認と指導
A(Action)
:指摘事項のフォロー

 また、若年者・協力会社作業員のルール不遵守が原因で被災する作業災害が多発しており、若年者・協力会社に基本ルールの周知・徹底を図ることが重要である。タブレット等を活用し、作業現場で過去の災害・トラブル事例や作業標準・手順書を用いた入場時教育、作業前指示、KYを実施し、若年者・協力会社に基本ルールの周知・徹底を図り、適切な安全管理を実施していく。
 交通災害については、安全確認不足や徐行・一時停止不実施による衝突・接触事故が繰り返し発生しており、ドライブレコーダー映像等を活用した指導や交通安全教育を徹底し、安全運転意識を向上させ、交通災害ゼロの達成を図っていく。
 次に、衛生については、心と身体の健康確保・増進を図るため、従業員の立場に立ち各種施策を展開し、組織全体で心と身体の健康確保・増進を図り、健康経営を実現していく。
 社員が安心して働くことができ、社会から信頼される職場環境を構築していくことが、会社存続の基本であり、全社員一丸となり、「作業災害ゼロ」「交通災害ゼロ」「心と身体の健康確保」の実現に向けた取り組みを積極的に展開する。

1. 企業理念

「安全は全てに優先する」

2. 経営方針

「安全の確保と信頼される会社づくり」

3. 目標

作業災害ゼロ、交通災害ゼロ
心と身体の健康の確保

4. 重点目標

  1. (1)重大災害・類似災害の再発防止
  2. (2)若年者・協力会社を含めた全員参加による安全衛生活動の推進
  3. (3)交通災害ゼロに向けた取り組みの推進
  4. (4)心と身体の健康確保に向けた取り組みの推進

品質方針

品質保証体制の有効性を継続的に改善することにより、高品質・低価格な設備を提供してお客さまに信頼される企業を目指します。

1.売上高の確保
2.コストの削減と企業体質の強化
3.意識改革と変化への対応
北陸電気工事株式会社

ISO認証


ISO9001登録証[PDF:130KB]

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